多摩美術大学日本画専攻に所属する八木幾朗教授の退職記念展覧会です。
大学構内にあるギャラリースペース「アートテークギャラリー」および「原爆の図丸木美術館」(埼玉県)の2箇所で同時開催。
【多摩美術大学 アートテークギャラリー】
会期:2023年5月1日(月)〜22日(月)
時間:11:00〜18:00
休日:5月3日〜5日、7日、14日、21日
[事務窓口] 多摩美術大学日本画研究室
〒192-0394東京都八王子市遣水2-1723多摩美術大学 八王子キャンパス 絵画北棟2F 日本画研究室
( Tel : 042-679-5619 / Mail : nihonga@tamabi.ac.jp)
【原爆の図丸木美術館(埼玉県)】
会期:2023年4月15日(土)〜6月25日(日)
時間:9:00〜17:00
休日:月曜休館
〒355-0076埼玉県東松山市下唐子1401
(Tel:0493-22-3266)
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芸術家は強い信念を持って表現し、行動するべきであると思っている。
例えばスペインのフランコ政権下のピカソは〈ゲルニカ〉を描き、チェリストのカザルスは〈鳥の唄〉にその気持ちを込めた。
重要な事は表面的な綺麗さや技術的な事柄ではないのは言うまでもない。
私は常々、芸術には大きな力があると思っている。それを表現できる作家になり、作品として残して行きたいのだ。
(座の会カタログより 2016年)